ある一件をきっかけに、現代日本に邪鬼が跋扈し始めた。日々数を増やし、人々を襲う彼らを重く見た政府は陰陽士を設立する。そんな世界で主人公、高橋目黒は両親の仇を打つため、仇の邪鬼を探すため、緊迫とし、生と死が隣り合わせの戦いに今日も身を置く…
…はずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 12:01:58
3301文字
会話率:37%
5/26「新章 旅立ち(仮)」へ突入しました!
序章「煌めき」は、辛い仕打ちの中で成長し覚醒する主人公の姿をゆっくりと描いています。人はそんなに簡単に成長できないし、いきなり能力全開の展開は作品のテーマには似合わないと思いまして。
「命
」「成長」「生きろ」がテーマのダークファンタジーです。重めの内容かなと思いますが、ちょっと変わったチート能力やバトルだけでなく、色んな人間像を個性豊かなキャラ達が勇気と涙でお届けしますのでよかったらお付き合いください。
この世界の始まりには何もなかった。
無の世界には時間や空間の概念もなく虚無としてあったが、そんな世界にもいつしか命が芽生え、闇と光が交差するこの世界には呪詛と祝福が降り注いでいた。
呪詛は、生の崩壊であり無を示し、厄災と喪失と万物の死をもたらす。
祝福は、生の継続であり有を示し、喜びと苦難と生の継続をもたらす。
そうそれは、「虚無」と「無限」のように降りそそぐ。
女主人公のちょっとおちゃめで小柄な16歳の修道女ルナ〈Sister RNA〉。2年前に女修道院に拾われて最近シスターに昇格した。神に仕える者として生活を送っていたが、ある事件により大切な人を奪われ、ルナもこれにより生死の狭間に落ちたが運命との出会いにより救われた。しかしこの未知の出会いがもたらした『神と悪魔の力』は世界に祝福と破壊をもたらすものだった。
ルナは残酷な世界の事実を体験する事で、その在り方に驚き、嘆き、苦しみ、いつしか呪っていた自分に気づき、敬虔なシスターの筈だった自分の心にも神と悪魔がいる事を自覚したルナはひどく心を病んだが、優しさや愛が彼女の心を癒していった。立ち直ったルナは、『神と悪魔の力』を奪われた人を取り返す為に使う事を決意する。
そしてそれは、この異世界の始まりと永らく続く光と闇の戦いを解き明かす旅でもあった。
5/21 タイトルを一部変更しました。
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☆この作品は、カクヨムへも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 10:29:48
147775文字
会話率:42%
「サナトだけでも早く逃げて!」
「いやだ! 俺は君を命をかけても守る! この鎌で!」
文字通り自分の命と引き換えに相手の命を確実に奪う死の鎌を使い。
命をかけ王女セピアを守ったサナト。
死ぬはずが起きたのは自分の家どう
いう事?
そこからサナトの掟破りの死の鎌使いまくり、生き返りまくりの戦いが始まる!
敵を倒しまくります。
死にまくって生き返りまくります。
王国を舞台にしたダークファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 12:05:45
41069文字
会話率:62%
自分以外は、どうでもいい。
そんな主人公が地球ではないどこかに大学の知り合い達と転移されてしまう。
転移された世界で生きるためには、モンスターを狩り強くなるしかないそんな弱肉強食の世界だった。この世界で主人公はどんな選択をしてどうなっていく
のか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 01:17:20
3427文字
会話率:25%
二十歳になったイルフェースは、神の力によって職業【死神】となる。そんな彼に与えられた制約は『一日一人、人を殺すこと』。だが、その対価として彼は無敵に匹敵する【スキル】を手にしていく。
仲間、盗賊、国王······。
イルフェースは数々の
命を手に掛けていくが、ある時、彼は人を殺しては憂い、ひどく葛藤をする。そして、その中でも現れ続ける悪意の数々。やがて彼は、制約の中で自分の答えを見つけるが、それでも絶え間なく穢れが蔓延る世界を見て『この世界を終わらせよう』と心に思う。
――――――――――――――――――――――
この小説は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 23:01:10
229824文字
会話率:38%
『大統領から隣のあの人まで依頼があれば誰でも殺します』
少し気弱で存在感の薄い修汰はあることがきっかけで共に暮らす貴弘と共に民間暗殺会社『asin』でお手伝いとして働いていた。
今日も『asin』に依頼人がやってくる。
「私を
殺して欲しいんです」
なぜかそこに来る依頼人はみんな謎を抱えていて……?
どうして依頼人は依頼に来たのか。
なぜ貴弘は『asin』を立ち上げたのか。
人の生と死を通して、二人の過去も解き明かされる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 20:55:27
4767文字
会話率:54%
誰も居ない不思議な世界に迷い込んだ少年が、鳥の姿をした(とばりさん)と、失った自分の記憶を取り戻す為に山間の農村を彷徨う物語。[境界]同じ山間の小さな農村で暮らす十二歳の少年少女の物語[パルス]二つの物語が同時進行して織りなす生と死の世界
。愛ゆえに狂気に走る破壊と再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 10:00:00
158293文字
会話率:30%
居場所をなくして失意のまま亡くなった高校生のヒカル。
このまま安らかに眠れるのかと思いきや、来世に転生できるように魂を浄化しなければならないらしい。
やめろ、僕は転生なんか望んでいない!!
そんな心の叫びは誰にも届かず、とうとう運命の日が訪
れた。
転生できるのか否かを決める日だ。
目の前には、転生可否の印を手に微笑む老人。
ああ、逃げられない-。
過ちを犯して、苦しむ魂たち。
そんな彼らが面談室で語る、生前の自分。
これは、そんな彼らが転生するまでの物語。
*全7話。
*作中にLGBTQ+の人物が登場します。苦手な方はご注意ください。
*LGBTQ+の方々へカミングアウトを促すものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 20:20:57
29477文字
会話率:13%
ギャル と 根暗美女 と 神様 と。
神様に願いを叶えてもらいたいギャルと、生きる気力のない根暗美女と、生と死について知りたい神様とのお話。
根暗美女JK夏美が読書家銀髪ギャルに出会い、それぞれが生きる意味について向き合い始める。
家
族、友達、恋人、神様全てを手に入れたいギャルと歪んだ愛情を持つ根暗美女が「正しさ」を探す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 17:13:49
4741文字
会話率:59%
数年前から、砂が降りつづいてる町。
そこに、傷を負った洋子が静養のために帰省してくる。
洋子が清掃人として職を得たマンションでは、
砂のことを、油工場から飛ばされてくる魚のウロコだと思い込んでいる狂った老婆や、
そんな老婆を罵倒しながらも
陰で尻を揉む老人が、管理人のもと働いている。
母親やまわりからの、心ない視線や言葉に傷つきながらも、姉に助けられながら過ごす洋子。
屋上では老婆が見えない魚を追いかけ、その足元に、管理人がもつホースから流れ出す水が満ちていく。
やがて水はあふれだし、姉の出産がはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 13:28:13
13373文字
会話率:33%
魔王軍の脅威にさらされたヴァルガリア王国。
凶暴な魔物の脅威にさらされ、王は伝説に語られる異世界からの転生者の召喚に踏み切った。
そしていにしえの召喚魔法によって、転生者はついに召喚される。
最強にして無敵の力を手にした転生者は、救世のた
めに戦乱へと身を投じていった。
だが――、
転生者が死ぬまで、あと100日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 08:00:00
1014文字
会話率:54%
名もない流れ者の町
その町で生まれ育ち、両親から継いだ色屋を営むケン
ケンは様々な事情を抱えながら、それでも強く生きようとする人々の生き様と終焉を見届け、手助けし、翻弄される
生と死、感情、消せない過去と罪
今日もそれらに直面する者たちにケ
ンは必死に手を伸ばす
それは優しさでも親切心でもなく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 14:00:00
68642文字
会話率:83%
――加藤 純(かとう じゅん)は、
家や車を売って貢いだキャバ嬢に振られ、
飛び降り自殺を図る。
生と死の狭間の世界で目覚めた純。
純の前に現れたのは、自らを死神と名乗る女。
死神によってスライムへ転生した純は、
20日間で2000万人の
人間を捕食し、
殺すように依頼される。
スライムの体は【何でも消化】し、
複製するチート能力を保有していた。
時計やスマホを消化、そして複製し、
殺した人間の頭を舐めながら、
2000万人を捕食する為に動き出す……
日間ローファンタジー 12位【2019.08.19】
日間総合ランキング 271位【2019.08.19】
ありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 08:00:00
81856文字
会話率:33%
自由に生きられるものと、自由には生きられないものの二つに分けられた世界。
恋人同士のアキラとユキは、自由に生きられないものに属する。
自由に生きられないものたちが生きていくには奴隷として過ごすしかない。
それは奴隷として過ごしてきたユキから
教わったこと。
捻じ曲げられた生と死、二人の恋は叶えられるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 20:12:15
17955文字
会話率:18%
歴史書とは異なり、真実、世界には2つの人類が存在する。古の時代に繁栄せし、猿を起源とする『先史文明人』。各生物より独自の進化を遂(と)げた新人類『フォルト』。やがて両人類は、サンセベリア大陸の覇権を賭けて二百余年に渡る大陸間戦争を始める。
終戦後、大陸北東部の森小屋に2つの影があった。フォルトの象徴たる魔王と、魔導生命体と呼ばれる人型生物の田衛門(でんえもん)。2人は決して人里を求めるようなことはせず、ただジッと、時の牢獄に見立てた樹海で暮らし続けていた。その身に帯(お)びし深い罪と向き合うこと。そうする事が、魔王の生と死を両立させる唯一の償(つぐな)いに思えたからだ……。20年後、静寂は突如として破られる。2人が隠れ住む小屋が襲撃されたのだ。「魔王め、覚悟しろ!」敵はなんと、武装が『棒きれ1本』という貧弱装備の少年3人であった!! 少年たちとの出会いをキッカケに、魔王の時間は再び加速する。やがて、森を出た先で2人を待っていたのは、国王エルドラの圧政に苦しむビストゥス村民の痛ましい姿だった。
※ノクターンノベルズ(R18)を含め、他3作品を同時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 18:41:22
199791文字
会話率:36%
「あの頃の私は、生の意味も死の意味もよく知らず、恋と愛の境目もよく分からない子供だった」
従兄である托也(たくや)に恋しながら、平凡に生活していた少女・井上流依(いのうえ るい)。
だが、自分の家族に托也をも巻き込む秘められた過去があった
ことを知り、運命が回り始める。
生と死、愛、家族。一人の少女が、その意味や価値を知るまで。
※魔法のiらんどにて掲載している作品の加筆修正版となります。大幅な修正となりますが、話の大筋には差異はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 22:40:49
42338文字
会話率:34%
――人が、死ぬわけないだろう!
人は、命は、生まれた以上必ず死を迎える――。
真理でもあるはずのその大前提を覆す、少年の放った一言。
しかし、この人類最後の都市においては、それこそが摂理だった。
そこに生きる人々は、そのすべ
てが、老いることも死ぬこともない、不老不死の身だったのだ。
……たった二人。一組の双子の兄妹を除いては――。
これは、永遠の生を享受する者と、死の意味を見出す者と――。
1000年の時を経た彼らの縁が最後に紡ぐ、命と罪の物語。
※ かつて投稿した同タイトル『畢罪の花』を、レイアウトや構成を見直した作品になります。
※ 多少の手直しはありますが、物語の内容自体は変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 18:41:46
234646文字
会話率:21%
――『人が、死ぬわけないだろう!』
人は、生まれた以上必ず死を迎える……真理でもあるはずのその大前提を覆す、少年の放った一言。
しかし、この人類最後の都市においては、それこそが摂理だった。
そこに生きる人々は、そのすべてが、老いるこ
とも死ぬこともない、不老不死の身だったのだ。
……たった二人。一組の双子の兄妹を除いて――。
かつて命を落とし、しかしその大罪ゆえに消え去ることも許されず、記憶も欠け落ちるほどに永い時間、闇の中に囚われ続けていた男、カイン。
その彼を闇の内よりすくい上げたのは、それ自体が光であるように暖かい、しかし何者とも知れぬ女性の声が告げる『願い』だった。
それを聞き届けたカインは、幼い双子の兄妹を、そのかたわらに寄り添い、護り抜いていくことになる。
果たして――兄妹が逃げるのは、『不老不死』からだった。
大戦により荒廃した世界を捨てた僅かな人々は、雲上に都市を築き、そのすべてが不老不死を得て、実に千年の時を過ごしていた。そしてその命は、永遠に咲き続ける花『不凋花(アマランス)』の力であり、唯一その花を身に宿し、他者に分け与えることのできる、『春咲姫(フローラ)』と呼ばれる少女がもたらしたものだった。
心優しく、ただ死の悲しみのない世界を、と願う春咲姫と、彼女を守り支える者たちは、数百年ぶりの新生児であった兄妹にも、純粋な善意から不老不死を分け与えようとしていたのだ。
しかし、兄妹はそれを拒み、暮らしていた都市の中枢から逃げ出した。
『死』のない生は、本当の生ではない――それが彼らの、この時代においては異端そのものの考えだったからだ。そして、カインもまた、そんな兄妹の思いにこそ同意する。
雲上の都市を脱し、限りある命を生き抜こうとする兄妹と――
『死』を忘れた都市と、兄妹の安寧のため、その命に永遠を与えようと兄妹を追う春咲姫たち。
そして、かつて死が当たり前にあった世界を識る者と、その後の永遠の時代に生まれた者。
さまざまな思いが交わる中、明らかになっていく、かつて死んだはずの男、カインの正体――。
千年以上前より縁によって紡がれていた、彼らの織りなす物語は、どんな結末を迎えるのか。
最後に残った人類の未来は――どこへと向かうのか。
原罪によって楽園を追われた人類は、畢罪によって楽園へと帰るのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 07:00:00
227969文字
会話率:33%
中堅パティーの僧侶ナユが
ダンジョンで迷子になって3日目
餓死寸前になったその時何処からか
声が聞こえて来て
食料を分けてもらう為に
声のする場所を目指すとそこには…
いくつもの偶然により
僧侶から魔王になってしまった
人間をやめた強面青
年の
のんびり過ごしたいが
のんびりさせてもらえない
異世界日常コメディー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 03:58:57
3172文字
会話率:17%
神様は消えた。20年前、賢者達が禁忌を破ったから。
シキは殺し屋になった。異能者と診断されたから。
ドールを駆使してキメラを、人間を、時には同じ異能者を殺していく中で、シキはある疑問を抱く。
生と死が曖昧になった世界で、人とモノの境界
線が消えた世界で流行するパラノイア。
数々の出会いと別れを経て、成長するシキのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 07:00:00
130561文字
会話率:46%
2035年。一時は中国からインドまで盛り上がりを見せたアジア経済。 しかし、そのバブルも永遠には続かなかった。バブル崩壊後、魅せ掛けの幸せはどろどろと崩れ去り、人々の心は恐怖と怒りに支配される。
そして、日本も含めたアジア全体が戦場と化
した。混乱を極める中、日本に最大の試練が訪れた。
某国工作員が日本の原子力施設を、一斉に多数占拠し破壊したのだ。
何か所も同時に原子力施設から放射能が溢れ返ったが、それらを全てをすぐに安全な状態に戻す術などあるわけがない。
日本は放射能で汚染され、人間が住める場所ではなくなってしまった。
多くの人々が日本を脱出し、無法地帯となった日本は国として崩壊する。
しかし、それでも汚染された日本で生きる人々も存在した。
無法地帯となった東京で、左手を失った少女とフェザーと元フランス外国人部隊の通称「隊長」は、2人で街の揉め事をまとめるなどして日銭を稼いでいた。
生と死がリアルに迫る東京でフェザーは一体何を見るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 21:09:52
26335文字
会話率:17%